生きていれば「嫌なこと」ありますよね

アロマヒーリングでは「本当はどうしたいのか」の為に、嫌だったコトを思い出してもらう工程があります。
納得いかなかったり理不尽だと感じたり、嫌な事なんてわざわざ思い出したくもありませんが、それでもその時感じた「嫌」を改めて見てみます。

この時に勘違いされる方もあるのですが、これは「本当は自分が悪かったんだ」というような反省会ではないですよ、ということです。自分に落ち度があったからあんな嫌な目にあったのだ、ではないんです。
時間が経って「冷静に考えたら私があんなこと言わなければ良かっただけだし、人はいろんな考え方があるから…」なんていういわゆる「大人の対応」みたいなのも、この段階では必要ありません。

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「嫌」という「毒」

「嫌だ」と感じた時の「嫌」が、具体的にどんなことがイヤだったのか、何に「嫌」を感じたのか、セラピーシートに書き出していただきます。私たちが日常感じている「嫌」は小さくても大きくても「毒」です。「嫌」だったことの書き出しをアロマヒーリングでは「毒出し」と呼んでいます。「大人の考え方」「大人の対応」を長年してきている「良い人」の皆さんはこの毒出しの部分があまり得意ではない方が多いです。
「そんなに大したことではないんですけど…」
そうおっしゃって書くことをためらう方もいらっしゃいますが、小さい軽めの毒から出していくと、大きな毒も出しやすくなります。急に大きな毒を出そうとするといろんなところに無理が出るなどのダメージを受けます。自分では「小さい事」と感じていることでもとりあえず書き出してみましょう。これは、セラピーを受けにいらっしゃる方でも、セラピスト講座を受講されて自己セラピーが出来るようになった方でも共通のことです。

オオイヌノフグリ

自分が「どうしたい」かが大事です

「毒」が出れば必然的に「本当はどうしたいのか」が分かるようになります。
これは「社会的にこの方が良い」とか「営利的にこうが良い」とかにはなりません。基準はあくまでも「自分」です。
そして「○○君が私のことを愛してくれる」とか「××さんがこの職場からいなくなる」のような「人を変える書き方をしない」のも大事なポイントです。子育てに奮闘している親御さん(特にお母さん)は「子どもが言う事を聞いてさえくれれば万事解決」とおっしゃる方もいらっしゃいます。気持ちはわかりますが、実のお子さんとはいえ「自分」ではありません。基準は「自分」。「自分がどうしたいか」なのです。

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