「出来ない=ダメ」ではない

「その人の本質を知る」という時、自分の事として捉えると、どうしても自分のできていないところばかりに着目してしまい、「できない、ダメな自分。それが真実。」みたいな感じにしてしまう方が少なくないようです。何か特定の物を「できる・できない」はあっても、それ故に「良い・悪い」は無いと思います。

例えば自分の正体(本質)が判らず、歩くより泳ぐ方が得意で、それがみんなと違うと感じて、それがコンプレックスになっていた生物がいたとします。自分を観ることは難しくても、周りを見ることは簡単ですから、周りを見て、それを基準に自分を観ます。すると、「歩く方が普通なのだ、泳ぐ方が簡単に上手くできる自分がおかしいんだ…。出来損ないなダメな自分なんだ…。」と、なります。でも、自分が「カエル」だと知ったらどうでしょうか。泳ぐ方が簡単で上手なのは当然ですよね?生まれ持った才能を自分が認めてあげれば、その才能はもっとずっと伸びていくでしょう。

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「どうなりたいですか?」

その「カエル」が「飛ぶことに憧れていた」としたら、カエルであることにガッカリするかもしれません。「空を見上げる時に目に映る鳥。自分だってあの鳥のように飛びたかったのに…どうせ飛べやしないんだっ。」と拗ねてしまっては何時までたっても飛べません。「カエルが飛べるわけないじゃん」なんて早計です。世界には「トビガエル」という、空中を滑空するカエルもいます。水かきを伸ばして10mも滑空する種類のトビガエルもいるのだそうです。あの小さい体で10mの距離を空中移動できるのですから、「飛ぶ」の表現は大げさではないでしょう。カエルだって飛べるのです。

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そして鳥ならみんな飛べるわけではありません。「自分は鳥なのに、どうして飛べないんだろう、ダメな私…(涙」と泣いているダチョウやペンギンがいたら、皆さんはどうしますか?「傷付いても頑張って飛ぶべきよ。だってあなたは鳥類でしょう?その翼は何の為にあるの?」とは言わないと思います。「ダチョウはすごく速く走れる鳥なんだよ」「ペンギンは泳ぐのがすごく上手なんだよ」と、種族の特徴を挙げて励ましてあげるんだと思います。

「自分を知る」という事です

向いていることの方が上手く行きやすいですし、向いていないなら向いていないなりに努力の仕方もあります。1番大事なのは「自分が何者か」を知ることです。それを知る手段の一つに、手相や四柱推命などの占いがあるのです。

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