夏が始まります。

今年の春はいつまでも寒い日があったような印象があったせいか、このGWの晴天に油断してしまい、ちょっとした火傷レベルの日焼けをしてしまいました。そんなに長い時間、日光にさらされていたつもりもなかったのでビックリです。しかも、日焼けしている日中ではなく、夜になってから日焼けしたところが熱を持っていたりしたことに気付いたので、何が起こったのかよく分からないような感じもしていました。もうこんなに日焼けする季節になったのかな~?と思いましたが、今日5月5日は「立夏」、夏の始まりですね。緑も濃さを増してきています。

「カエルが鳴き始めますよ」という七十二候です。

田んぼのある田舎では、田植えの為の準備がなされる季節でもあります。各所で田んぼに水を入れて、土をさらに細かく砕き、丁寧に掻き混ぜて、土の表面を平らにする「代搔き(しろかき)」という作業をしている光景がみられます。丁寧に代掻きが行われた田んぼは、田植えまでの間、風がないと山などの風景がキレイに映り込みます。土手にはタンポポが黄色い花を咲かせたり、白い綿毛になっていたりしてのどかな風景です。
虫たちも色々出てきますが、代掻きの作用で出てきた虫やカエルを狙って鳥たちも田んぼに集まって来るようです。
「立夏」の七十二候の初候は「蛙始鳴(かわず、はじめてなく)」です。春先に冬眠から目覚めたカエルたちがウォーミングアップを終えて本格的に活動を開始してくるころです。今はまだ少しですが、カエルのにぎやかな大合唱が響くのもそろそろですね。
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子どもの日「端午の節句」

5月5日は子供の日、端午の節句でもありますね。男の子のいる家では鯉のぼりが飾られたりします。最近では昔のような大きな鯉のぼりを上げている家も少なくなりましたが、実家のある長野では各地で大量の鯉のぼりが飾られているところがあります。池の上などに渡すようにたくさんの鯉のぼりが吊るされているのは見ごたえがあります。
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端午の節句の行事も各地でいろいろあるかと思います。長野県でも私の実家のある方では、「五平餅」を作りました。観光地でよく目にする五平餅は大きく平べったい小判型ですが、祖母から教えられたものはお団子を少し潰したような形で食べやすい大きさです。味噌も山椒の葉をすり潰して入れる山椒味噌と呼ばれるものを作ります。香りが爽やかな味噌で、作るのは少し大変ですが、私はこの味噌が好きで朝から山椒の柔らかい葉を選んで摘み取るなど一生懸命お手伝いをしていました。懐かしい思い出です。
皆さんの子供の日の思い出はいかがですか?
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