「人生の午後」!?

心理学者として有名なカール・グスタフ・ユングの言葉に「人生の午後」というものがあります。正午を挟んで日の光と影の方向が逆転することから、正午を境として人生を前半と後半に分け、40歳頃を「人生の正午」その後の中年期を「人生の午後」と呼びました。
この時期は思春期に対して「思秋期」ともいわれ、人間関係など外的なものに関わるより、内なる自己へと関心が移り変わると言われています。
現在はユングが活躍した20世紀前半より平均年齢が上がっているので、現在の人生の正午は45~50歳とみられています。
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人生には折り返し地点があります。

私もそろそろ人生の正午です。中年期は人生の折り返し地点だと言われますが、個人的には大事件の影響(度々登場するこの大事件については、直接お会いした方からご質問があった場合にのみ、お話ししています。)か、もうちょっとした「老後」くらいの気持ちでいたので、まだ折り返してるところだったのか…、なんて思っています。

一般的にはこの時期、さまざまな変化が訪れることが多いとされています。中年期を迎えると体力や気力が衰え、若い時のように活動することが難しくなります。その結果、もう若くないという意識も芽生え、老いと死への不安が頭の中をよぎり、人生の残りの時間を数えるようになります。
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かつて、終身雇用が当然で「勤続○十年」というのが当然のようだった社会は、経済の低迷とともに老後の安定した生活を保障できなくなりつつあります。仕事においても自分の限界が見えてきて、「本当にこんな人生で良かったのだろうか」と思い悩み、中年うつになってしまう方もいます。子どもが独り立ちするなど子育ての終わったお母さん方が、新たな人生を模索しようとするのもこの時期です。親の介護や更年期障害などといった新たな問題を抱えることにもなります。

「中年の危機」にもアロマヒーリング

こうした変化が心の中に葛藤を生み出し、精神的な危機状態を引き起こします。「中年の危機」と呼ばれるこの時期を乗り越えるには、自分の人生をもう一度問い直し、新たな自分を構築することが大切だといわれています。
アロマヒーリングは生きていれば自然とやって来る「生き方の変化」「心のあり方の変化」に寄り添い、どのようにしていきたいのかを手助けしてくれます。人生の整理・整頓ができるのです。
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「もう遅い」も「まだ早い」もありません。どの年代の人でも自分がどうしたいのか、どうしていきたいのかを明確にして、アロマヒーリングで叶えていきましょう。