ホタルで有名な町です

長野県の辰野町にある美術館へ行ってきました。辰野町は伊那谷の北端に位置し、諏訪や塩尻と接していることから、文化なども強い結びつきがあります。辰野町出身の友人たちの様子からは諏訪の文化がより強く見受けられます。特にホタルが有名で、ホタルを守り、育てる活動もしていて、辰野町では幼虫でも成虫でもホタルを許可なく捕獲することは条例で禁止されているくらいです。その甲斐あってか、辰野町の松尾峡は日本一のホタルの名所として知られています。

雛人形が少し変わった飾られ方をしていました

そんな辰野町の辰野美術館では、お雛様が展示中です。辰野町イメージキャラクターのぴっかりちゃんのツイッターによれば、本当は冬季休館中だそうなのですが、3月5日まで、「荒神山(こうじんやま)温泉春まつり」でお雛様が展示されているのだそうです。
何体あるのか、何組・何セットの雛飾りあるのか、数え切れないほどの雛人形が飾られているのですが、その飾られ方がこちら↓
雛人形御柱風さすが、諏訪文化の色濃い御柱祭りがある辰野町。雛人形たちも御柱です。
御柱ひな御柱祭の木遣り唄と「ヨイサ」の掛け声がお祭りの賑わいとともに聞こえてくるようです。

御柱祭りの他にも、映画やドラマをモチーフにした飾り方もありました。
水戸黄門風こちら、分かりますか?「水戸黄門」です。真ん中のおじいさんが「黄門様」、向かって一番左が「助さん」、お隣が「お銀」、お団子を持っているのが「八兵衛」、向かって一番右が「格さん」、背中を向けて座っているのは「悪役」ですね。この画像では足しか見えませんが、この右上のお人形は風車を持っていたので「弥七」ですね。悪者を懲らしめて、格さんが印籠を…
スマホすけさんと、思いきや、その手に持っているのはスマホ…?いつかスマホでも身分証明ができる時代が来るのでしょうか。

他にも昨年の大河ドラマで取り上げられた真田幸村や、大岡越前、忠犬ハチ公、寅さん、などもありました。それらの作品が有名であることも間違いないのですが、見ただけでその作品と解るシーンを取り上げるアイディアやセンスがとても素晴らしいですね。必要な小物は美術館の職員の方々の手作りなんだそうです。

標準的な七段飾りも一つありましたが、たくさんあると華やかで賑やかしいです。
雛人形たくさん雛段に上がれなかった人形たちはパーティーをしているかのように小物とともにセットされていて楽しそうです。

八重垣や道成寺などのお人形もガラスケースから出されて飾られていました。その隣の壁には
ひなおまけ女の子の人形だからOKということでしょうか?

こんな感じの雛人形たちは3月5日まで展示されているそうです。是非、生でご覧ください。