「アロマの資格」日本では民間資格です。

essential-oils-1256362_640日本では今のところ、アロマセラピー(芳香療法)に関する資格は民間資格です。国家資格はありません。ですから、「資格がないからアロマセラピーのお仕事に就けない」という事はありません。しかし、資格を持っていれば、アロマセラピーに関してその人の知識が第三者機関に認定されたものだということになりますから、自信に繋がりますし、雇用の面でも有利に働くこともあるでしょう。(お店によっては「○○協会の○○の有資格者優遇」という募集もあります)また、利用者へは、安心感を与えることができるのも「資格」ならではですね。

日本で有名なアロマの資格を提供している協会は以下の3つです。
○1996年に設立された「日本アロマテラピー協会」が前身で、自然との共生を大切にしながら、自然の香りある心豊かで心地よい環境づくりを積極的に推進している「公益社団法人 日本アロマ環境協会」
○1998年設立で、世界各国のアロマテラピー研究機関と提携し、アロマテラピーに関する必要情報を、一般ユーザーから専門家にまで提供している「ナード・アロマテラピー協会」
○1995年設立、自然に親しみ、楽しみながら社会に貢献できるアロマコーディネーターの育成を目的としている「日本アロマコーディネーター協会」

アロマセラピーの資格試験は、精油の事ばかりでなく、アロマセラピーの歴史や植物や身体の生理、関連の法律までさまざまな側面があります。お仕事に活かす場合も、個人でより深くアロマを学びたい場合も、ご自分の目的に合った協会の資格を得られるように、選ばれると良いと思います。

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海外では国家資格のところもあります。

アロマに関する資格で、海外の資格として有名なものもあります。以下の2つは日本でも取得可能です。
IFA認定アロマセラピスト
アロマセラピーの本場、イギリスで設立されたIFA(国際アロマセラピスト連盟)が認定する国際資格。IFAは世界最大のアロマセラピスト団体です。
ITECアロマセラピーディプロマ
ITECは、イギリスに本部を置く、国際試験機関。イギリス教育省公認で、資格認定カリキュラムの提供と資格認定試験を実施している。

アロマの資格はスクールに通うのがおススメです。

アロマの資格を得るために勉強する内容は、「精油の安全な管理法」や「各精油を構成する成分」、「精油が人体に影響するしくみ」やそれにともなって「人体の生理」、ショップやサロン開業に関連した法律などもあります。通信教育でも学べますが、可能であればスクールで習われるのがおススメです。テキストにはないちょっとしたコツのようなものが発見できることがあるからです。

このように民間資格とはいえ、ちょっと大変そうなイメージのあるアロマの資格ですが、「アロマ」を使った「セラピー」ができる「セラピスト」に1日でなれる講座があります。
それについては次回、お話ししますね。

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