夏のミントの使い方

7月に入りまして、暑い日が続いていますね。局地的には豪雨などのニュースもありますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

ここ数年、夏になると「ミント入りのシャンプー」を使っています。某メーカーの季節商品なのですが、頭皮がスッキリして洗い上がりの指通りも良く気持ちがいいです。日中、頭に汗をかいたときにもス~っとする清涼感があるので気に入っています。暑さが少し楽になるような気がします。成分を見ると、ミント以外の香りも使われているのが分かります。ミントが歯磨き粉っぽくならないのはこれらのおかげかなと思いながら見ていたら、普段、あまり得意ではない香りを発見。改めて試してみましたが、やっぱり分かりませんでした。隠し味みたいですね。

「夜、ミントを使ったら目が冴えて眠れなくなるのでは?」とご心配な方もいらっしゃるかと思いますが、少量のミントは神経を鎮静させてくれるので問題ありません。夏の寝苦しい夜に庭のミントを網に入れて室内に吊るしたところ、良く眠れるようになったという事例もあります。頭痛が楽になるという方もいらっしゃいますね。湯船ににミント(精油ではなくハーブ)を入れる方もいらっしゃるようです。

爽やかな香りです

爽やかな香りです

多用なミントの利用法

ミントは太古の昔から「精神を回復させ、気分を爽快にさせる」香りとして知られていて、古代エジプトでは儀式に用いたり、古代ギリシャとローマ帝国の人々は、お風呂に使ったりパウダーにしてベッドに振りまいたりしていたそうです。生活の一部だったのですね。

土、そして木の五行に分類されるミントは、胃腸の気の循環を促し、吐き気、胃痛、消化不良などの消化器系の不調に役立ちます。よく焼肉屋さんなどで帰りにミントの飴やガムをもらうことがありますが、口臭対策なだけではなく、ミントで食後の消化を助けるためでもあるんだそうですよ。

今の季節、キッチンなどの水回りや食卓の衛生面も気になるところですが、ミントには抗菌作用がありますので、お掃除に使うとよいですね。また、その香りもキッチンでは不自然さはありません。レモンとブレンドしたスプレーを作って気になる場所に吹き付けて使うのが手軽でしょうか。

ケミカルなものが気になる方にも

ケミカルなものが気になる方にも

便利なミントにも注意が必要です

ドラッグストアなどで無香料のシャンプーが売っていることがありますが、それにお好みの精油を入れて自分だけの香りのシャンプーを作ることもできます。ミントは体の熱を下げるので入れすぎには注意です。

また、ミントの精油を6歳以下のお子さん、妊娠中の方、高血圧の方、てんかんのある方には使用は避けましょう。

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