生い茂るハーブの迫力

ハーブの緑が元気を増していく季節だからでしょうか、看板は半分くらいしか見えません。

ギリギリ見えますね

なんとかギリギリ見えますかね

ここの階段(レストラン側からガーデンに向かって右側にはスロープもあるので、ベビーカーや車いすなどでの利用も大丈夫です)を上がっていくとレンガ造りのベンチがあり、ほふく性のローズマリーが植えられていました。「ローズマリーベンチ」と名付けられていて、ここに腰かけてゆっくりとローズマリーの香りを楽しむことができます。ローズマリーは記憶力に有用なハーブと言われていますから、ここのベンチでしっかり覚えたいところですが、まだまだガーデンツアーは続きます。

レンガ造りのベンチ。座ってゆっくり香りを楽しむことを勧められています。

レンガ造りのベンチ。座ってゆっくり香りを楽しむことを勧められています。

 

触れて確かめられるのが魅力なガーデンツアー

それを過ぎると、整形されテーマや種類ごとにハーブが植えられている「薬香草の丘」というエリアになります。フェンス代わりの低く小さい生垣の輪がいくつもあるエリアです。その生垣の中に何種類かのハーブが植えられています。

植物の葉の部分に芳香成分があるものなどは「葉っぱの裏側に香りのポケットがありますから触って香りを確かめてください」と積極的に触らせてもらったり、レモングラスなどもガイドさんが刈り取ってくれたものを香りや感触を確かめることができました。実際に触ってみると、ドライの状態や精油になったときの香りの印象との違いがわかります。優しく瑞々しく香るハーブに癒される瞬間です。

一般的な植物園だと「触らないでね」の立て札が多いような気がしてましたので、ちょっと新鮮な体験でした。もちろん、一般的な植物園には知らずに触るとよろしくない効果(とげがあるとか、痒くなるとか)のあるものもありますし、薬香草園でも基本的にガイドさんに勧められたものしか触りませんよ。

 

ラベンダーは品種の多い花です

ラベンダーは日本では北海道の富良野が有名ですから分かりやすいのですが、比較的寒さに強く暑さに弱い植物です。鮮やかな紫色と心地良い香りが魅力なラベンダーは、多くの系統がありますが、花の美しさと香りの良さでいえば「イングリッシュラベンダー(コモンラベンダー)」が一番だとガイドさんも言われてました。しかし、東京などでは夏の暑さと多湿で何年も咲くように育てるのはやはり難しいとのこと。そんな中、暑さに強い特性を持つ「スパイクラベンダー」やラバンディン系で暑さに強く香りも強い「ラベンダーグロッソ」というものありました。この日はどちらもまだ開花していませんでしたので、香りや花姿は分かりませんでした。機会があれば見てみたいなと思わせる茎や葉の茂り様でした。

青紫の花が涼し気です

青紫の花が涼し気です

ガーデンツアーはまだまだ続きます♪