効果はいっぱい。アロマはお得。

一般に「アロマがいいよ」といわれるのは、精油が多岐にわたる作用を持つということも理由ひとつでしょう。ひとつの作用に注目してブレンドしても、効果が及ぶのはそのひとつではありません。例えば室内用のフレグランス目的として使っても、天然の精油成分はいつの間にか心と体に作用します。

例えば、憂鬱な気分を何とかしたくて、抗うつ作用のあるラベンダー、フランキンセンス、マンダリンルームスプレーを作り、お部屋にスプレーしたとします。そうすると、そもそもの目的の憂鬱な気分の解消はもちろん、緊張、不安、イライラ、怒り、自律神経のアンバランスなどの解消が期待でき、免疫力の低下や気管支炎や風邪、胃痛、ぜんそくの予防、その他にも効果が期待できます。お得感がありますね。

 

植物の力は偉大ですね

植物の力は偉大ですね

 

何を選べばいいのか、「アロマ」迷ったときはコレです。

とはいえ、最初から何種類も精油を揃えるのは大変ですから、何かに絞りたいですよね。また、一人暮らしなら自分の好みでいいのですが、ご家族がご一緒だと迷ってしまいがちです。そんな時におススメなのがオレンジやグレープフルーツ、レモン、マンダリンなどの柑橘系です。

柑橘系の香りは比較的どの年代の方からも好まれやすいですし、リビングやダイニング、キッチンで香っていても不自然な感じはしません。柑橘系の香りに多く含まれる「リモネン」という精油成分には細菌やウィルス、真菌(カビ)の増殖を抑え、感染症の予防に役立つことが知られていますから、健康面だけでもありがたい精油です。

その上、柑橘系の香りには「精神高揚」「抗不安」「鎮静」などの作用があり、落ち込んだ気持ちをすくい上げ、イライラを鎮め、自然と前向きな気持ちにしてくれます。「消化促進」の作用もあり、そもそも食用の果物として食卓にあがる柑橘類は、キッチンやダイニングなど食事に関わる場所にうってつけな精油と言えますね。

価格も精油の中では比較的安価な方ですからお試しになりやすい精油だと思います。精油ブランドによっては「シトラスブレンド」といった風に、あらかじめ数種類ブレンドされているものもありますから、香りをお試しの上、ご利用になるのも良いですね。

柑橘系の精油には、マッサージオイルなどに使う場合、レモンなどは皮膚刺激があるので高濃度での使用に気を付けること、光感作(光毒性)があるので、塗布後5~6時間は直射日光に当たらないようにするなど、注意することがありますが、スプレーやディフィーザーなどで香らせるなら特に禁忌もありません。

食べても美味しい柑橘類です

食べても美味しい柑橘類です

 

「好きな香り」で快適な毎日を。

「良薬は口に苦し」という言葉もありますが、アロマは好きな香りで心身を健やかにできるので良いですね。禁忌など注意するポイントを忘れずに、「好き」を楽しんで下さい。

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