「発熱」「消化不良」など体調を崩されていませんか

やはり急に暑くなったせいでしょうか?1日の中の寒暖差に体がついていけないせいか、体調を崩している方が少なくないですね。こんな時にもアロマはその効能が期待されるところですが、どうしてアロマがいいのか、アロマテラピーの作用について、お話しましょう。

様々な効果が期待できます

それぞれ様々な効果が期待できます

 

「アロマテラピー」3つの作用「心」「体」「肌」

アロマは①「心に対する働き」②「体に対する働き」③「肌に対する働き」があります。

 先ずは心に対する働きです。精油を嗅ぐと、「セロトニン」「アドレナリン」「エンドルフィン」などが分泌されるといわれています。これらは、多幸感や情緒の安定、心を活気付けたり鎮静させるなどの脳内の神経伝達物質(脳内モルヒネ)です。

香りによって刺激される大脳辺縁系、視床下部、下垂体といった脳の部位は、情動、記憶、本能行動、食欲、性欲、睡眠欲、自律神経や内分泌系の働きをコントロールしています。

これらは心の影響を受けやすく、感情が安定していると円滑に働き、病気にもなりにくいことがわかっています。必要に応じて、心を落ち着かせる香りや、鼓舞する香りを選びますが、どちらも心地よく、好感が持てる香りを選ぶのが良いでしょう。

② 次は体に対する働きです。精油成分には、免疫系を強化して体が細菌やウィルスと戦う力を高めたり、血液やリンパ液の流れを促したり、腎臓や肝臓や胃など体の各器官を刺激して働きを向上させたりする効果が知られています。

トリートメントそのものにも同様の効果があり、筋肉の緊張を和らげ痛みを軽減する効果があります。精油成分の作用とトリートメントによる刺激は、複合してプラスの効果を発揮します。

③ そして肌に対する働きです。精油成分には肌の調子を整え、スキンケアに役立つものが多数あります。殺菌消毒作用もあるためニキビや傷のケアにも使えます。好きな香りでリラックスすると、血管が拡張します。トリートメントによっても血流が促されるため、皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)の活性化につながります。また、皮膚と心は密接に関係していて、皮膚へのやさしい触覚刺激が情緒を安定させ、ストレスへの耐性を高める効果があります。

オレンジは精神疲労、落ち込み、胃痛、冷え性に効果が期待できるとされています

オレンジは精神疲労、落ち込み、胃痛、冷え性に効果が期待できるとされています

精油の選び方は「好き」が大事です

私たちの心と体、そして肌は別々に存在するものではなく、ちゃんと連動しています。どこか体の調子が悪いと気持ちが落ち込みやすかったり、肌もくすんだりトラブルが起きがちです。精油は1種類でもたくさんの作用がありますから、期待したい作用の精油もたくさんあります。

その中からご自分が「これが好き!」と感じられる香りを選ぶのが良いでしょう。ゆっくり休んで日常を快適なものにしていきましょう。

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