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憧れのまなざし!高貴でセレブな印象のバラ。

 

多数精油がある中で、いつも一定の憧れのような眼差しで見られることの多い「ローズ」。多くの女性に支持される香りで、市販の化粧品類、デオドラント商品などにもローズの香りがついたものがありますね。コンタクトレンズの保存液(ハードレンズ用でした)にまでローズの香り付きのものがありました。

1~2gの精油を抽出するのに10kgのローズの花びらが必要!

「香りの女王」と呼ばれるローズ、価格も女王なところがより憧れの存在になってしまうのでしょう。ローズは芳香成分が花びらにあり、オイル比は0.01~0.02%です。ということは、ほんの1~2gの精油を抽出するのに10kgのローズの花びらが必要、ということになります。テレビでローズの花びらの収穫の様子を見たのですが、片腕に抱え持つほどのザルに山盛りに花びらを摘んでも「これでもオイルの1滴にもならないのよ」と言っているのを見て、高い価格はいたずらに高いわけでは無いのだと思いました。ローズは香りも強く作用も強いので少量の基材(キャリアオイルなど30ml程度)なら1滴で充分です。なので、1~5mlの少量での購入がおススメですね。

昔のドラマ・映画のプロポーズシーンには欠かせなかったバラ!

ローズのテーマは「愛」「信頼」「自己を受け入れる」です。少し前(?)の映画やドラマでバラの花束を持ってプロポーズ、というシーンを良く見かけましたし、あの甘く華やかな香りは「愛」と「信頼」にぴったりです。では「自己を受け入れる」はどうでしょうか。

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ローズの香りが苦手!? 自分の事が好きになれなかった時代

100%、自分のこと好きですか?」と問われたとき、「はい」「もちろんです」と答えられますか?かつて私は、この質問に間髪いれずに「いいえ」と答えました。パーセンテージを下げて行ってもなかなか「はい」とは言えませんでした。そんな私は実は以前、このローズの香りが苦手でした。どのメーカーのどの産地のローズも、主張の強さというのか、押しの強さのような圧迫感があるような気がして「少なくとも心は休まらない」と感じていました。他の花の精油は好きなものがあったので、わざわざ高額な精油(花の精油は比較的高額ですが、ローズは確実に他の花より高額です)を好きにならなくても不都合があるわけじゃないし、と思って「何故、圧迫感を感じるのか」と追及することはありませんでした。

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「傷ついていた自分」を認めたくなかった、許せずにいた。

でも今はローズの香りに対する苦手意識はありません。むしろwelcomeです。なぜでしょう。気功や古典中華思想の勉強をしていて、やっと分かったことがありました。私は自身の感情に必要のないジャッジをつけていました。こんなこと思うなんていけないことだ、と。そしてなにより「傷ついていた自分」を認めたくなかった、許せずにいた。これに気付いたあたりから、ローズの香りに対する抵抗が無くなっていきました。

アロマは心理作用に影響する!

ローズの「愛」は押し付けるためにいるのではなく、「ここにいるからね」と見守ってくれていたのでしょうか。やっと「自己を受け入れる」ことを「受け入れられるようになった」ようです。こんなにも深いところまで香りは作用するのですね。

ローズは女性の味方!安価なローズウォーターもおすすめ!

ローズの精油は美肌はもちろんのこと、体調面では女性の一生(思春期から出産、更年期、老年期まで)の味方です。精油は高価ですが、ローズの精油を蒸留する時にできる芳香蒸留水(ハイドロゾル)が「ローズ・ウォーター」として精油よりはかなり安価で販売されています。化粧水などとして使われるのがおススメです。

「愛」の花です

「愛」の花です